美味しいお茶の入れ方を覚えたり、好みの茶葉を見つけたりすると、お茶を飲むのが楽しくなりますね♪いつでもどこでも自分のお茶を楽しむには、水筒がおすすめです。
その都度ペットボトルを買うのと比べると、エコ&節約になるし、やっぱりオシャレでカッコイイ!自分で入れたお茶は、美味しさもまた格別です。お茶を手作りするだけで、いつものランチやお散歩がぐ~んとランクアップしますよ。
お茶を持ち歩く水筒の選び方5つのポイント
お茶を持ち歩く水筒は、気軽に自分らしく使うことが一番!せっかく気に入った一本を見つけたなら、長く愛用したいもの。そこで自分にもっともふさわしい水筒を選ぶ方法を解説します!
①保温?保冷?常温?
水筒を選ぶときに重要なのは「保温できるかどうか?」です。保温できる水筒・ボトルであれば、同様に保冷できることが多いです。選ぶ際は、保温・保冷できる「温度」「継続時間」をチェックしましょう!
常温で飲むのが好きという方は、保温にこだわる必要がないので、プラスチック製の水筒という選択肢も。
②重量
色んなところに持ち歩くには、やっぱり軽いのが一番ですよね。保温・保冷機能がついた水筒の中には、意外と重いものもあります。
インターネットや通信販売でのお買い物では、「〇〇g」と記載されていても、イメージがわきにくいもの。実際に手に取って確認するのがベストです!
③サイズ・容量
水筒のサイズ・容量を選ぶときは、ペットボトルサイズの500mlを基本にイメージするのがおすすめ。500mlくらいがいいか?500mlよりも多め?少なめ?
容量が増えれば、その分水筒も大きくなります。普段使っているバッグに入るかどうか?もチェックしましょう。
④デザイン
やはりデザインが気に入っていないと、だんだん使わなくなってしまいます。最近はスタイリッシュでオシャレな水筒から、キャラクターもののかわいい水筒まで、色んなブランドから、色んなデザインがよりどりみどり!きっとあなたにピッタリの1本が見つかるハズですよ♪
⑤お手入れのしやすや
意外と見落としがちなのが、水筒のお手入れ方法。長く使うには、清潔に丸洗いできるものを選びましょう。フタ、中フタ、パッキンなど、水筒はいろいろな部品からできています。部品が少ない方がお手入れがカンタン。また、部品の替えがきくかどうか?も、選ぶときのひとつのポイントになります。
お手入れしやすいように見えても、いざ使始めてみると洗いにくい部品があったり。実物を細かく確認できると、安心して水筒を選べますね。
おすすめの水筒 すすむ屋ステンレスボトル
保温・保冷ともに6時間OKなスリムボトルがすすむ屋茶店から登場!スマホよりも軽い!なんと、わずか200gという軽量設計&どんなシーンにもマッチするブラックカラーなので、どこにでも持っていけますね♪すすむ屋らしく、シンプルかつスタイリッシュなデザインがお勧めです。
直径7cm、高さ22.5cmで容量は500ml。ペットボトルを持ち歩くのとほぼ同じ感覚で、濃いめに入れたいときも、アッサリさわやかに楽しみたいときも、気分次第で自由自在です。あなただけのお茶を持ち歩いてください♪
おすすめの使い方は、すすむ屋のティーバッグをポトン!とそのまま水筒に入れて、お水orお湯を注ぐだけ。フタをしっかりと閉めたら、上下に軽く振りましょう。水筒を振ることで、急須の中で茶葉が対流するのを再現しているんです。しっかりと濃い味のお茶を作ることができますよ♪
あとはそのまま少し待てば出来上がり。中フタがついた設計なので、飲んでいる最中に口の上までティーバッグが落ちてくる心配もありません。中フタはもちろん、取り外して洗えます。
さあ、すすむ屋のオリジナル軽量ステンレスボトルをもって、お出かけに行きましょう!
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水筒を使った美味しいお茶の入れ方
お茶を水筒で持ち歩くときの、美味しいお茶の入れ方をご紹介します!普段の緑茶は二煎目、三煎目…と、お湯をつぎ足して楽しみますが、お水から入れる水筒のお茶でも同じように楽しむことができます。
冷たいお水で水出しで
水筒にお茶のティーバッグをポトンと入れたら、その上からお水を注ぎます。水筒のフタをしっかりと閉めたら、軽く水筒を振りましょう。これが基本の入れ方です。
お茶のティーバッグを入れた水筒をそのまま持ち歩くと、だんだんお茶が濃くなってきます。そこで氷やお水を追加することで、二煎目が作れちゃうんです!濃いお茶は渋くて飲みにくいイメージをお持ちの方もいると思いますが、意外にも水出し緑茶は甘味があって渋味が少ないんですよ。
ところでこの方法、水出しコーヒーにも応用できるんです。100円ショップなどで売っているお茶パックに挽いたコーヒー豆を入れ、ティーバッグのようにします。あとは水筒にポトンと入れて、水をそそぐだけ。ぜひお試しあれ♪
オンザロックで
水出し緑茶も手軽で美味しいですが、お茶が出るまでに時間がかかるというのが気になるところ。そんなに待てない!早く飲みたい!という方は、熱~いお湯でお茶を入れ、たっぷりの氷で一気に冷やす方法がおすすめです。
水筒にたっぷり氷を入れたら、急須やティーポットのお茶を一気に注ぎましょう。氷が溶けてお茶が薄まるので、茶葉の量を多めにして、濃い目のお茶を入れるのがポイントです。
熱いお湯で入れたお茶は、お茶らしい渋味や香りが出るのも特徴です。特にランチタイムにはピッタリですね。玄米茶やほうじ茶など、香りを楽しみたいお茶にもおすすめ!
熱いお茶を急速に冷やすことで、お茶の色が透明なまま、濁らずにキープできる、というのもよいところ。水筒で持ち歩いて、グラスに注いで飲む…なんて楽しみ方もできます。大人数でワイワイ楽しむピクニックでも試してみてくださいね!
出来立てのお茶を楽しむ
やっぱりお茶は入れてすぐ飲むのが一番!と思っている方には、熱湯を水筒に入れて持ち歩く方法をおすすめします。飲むときに水筒の中へティーバッグをポトンと落としたら、すぐにアツアツのお茶が楽しめますよ♪
これならお茶が酸化したり、変色したりする心配もありません。粉末タイプのお茶をお湯に溶かして飲む方法もあります。抹茶を持参して野点(のだて)するのも楽しそう♪キャンプに出掛けたら、お鍋で煮出すお茶にもチャレンジしてみて!外で飲むお茶って、なんだかとっても美味しいですよね。
ちょい足しアレンジ
お茶を持ち歩くのに慣れてきたら、普通のお茶では満足できない方もいるでしょう。思い切ってお茶をアレンジするのはいかがですか?お茶にひとつまみ塩や砂糖を入れたり、フルーツを加えることで、不足しがちなビタミンやミネラル類を補給することもできます。
特に夏場は飲み物から塩分をおぎなうことが重要ですよね。ほかにも牛乳や生クリームを加えてラテにしてみたり、アレンジ方法は無限大!美味しく健康になれるなんて、お茶ってスゴイですね。
お茶を水筒で持ち歩くときの注意
お茶を水筒に入れて持ち歩くときは、入れた分はその日のうちに飲み切るようにしましょう。ペットボトルなどのお茶には酸化防止剤が入っていますが、自分で作るお茶には防腐剤などの添加物を入れませんよね。
酸化したお茶は、味や香りが落ちてしまいます。健康に悪いということはありませんが、水筒に直接口をつけると、そこから雑菌が繁殖しがち。温かいお茶よりも、冷たいお茶の方が成分が変化しにくいですが、熱いお湯で入れたお茶は殺菌されているという利点も。
ビタミンCには抗酸化作用があるので、水筒にレモン汁を一滴垂らす方法もあります。ほうじ茶など、焙煎度が高く変質しにくいお茶を選ぶというのも一つの手ですね。いずれにせよ、お茶は美味しいうちに飲むのが一番。飲み頃を逃さず、フレッシュな美味しさを味わってくださいね!