ワンランク上の知覧茶販売店 嘉左衛門茶舗のご紹介

コラム

知覧茶は美味しくて評判の高いお茶です。中でもワンランク上の知覧茶を取り扱う嘉左衛門茶舗(かざえもんちゃほ)をご紹介します。

ワンランク上の知覧茶販売店・嘉左衛門茶舗とは?

嘉左衛門茶舗とは、老舗茶問屋・新原製茶からうまれた鹿児島茶・知覧茶専門の販売店です。普段飲むお茶はもとより、ちょっと特別な日や、ギフトやおみやげにピッタリな知覧茶を取り扱っています。

嘉左衛門(かざえもん)は創業者・新原嘉左衛門の名前から。本当に美味しい日本茶をみなさまにお届けするため、日本茶の時間を幸せな時間にするため、今日も真剣にお茶と向き合っています。

鹿児島茶・知覧茶とは?

鹿児島茶とは、鹿児島県内で生産されたお茶のこと。知覧茶(ちらんちゃ)とは、鹿児島県南九州市で生産されたお茶のことを言います。

もともと南九州市は、知覧町・川辺町・頴娃(えい)町の3町が合併してできた市です。それまでも知覧茶・川辺茶・頴娃茶といえば、鹿児島県はもとより九州や日本全国に知られ、定評のあるお茶でした。

南九州市が発足し、2017年には「知覧茶」と名前を統一。これにより南九州市は日本一のお茶生産量を誇る市となります。

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新原製茶の初代・嘉左衛門は、「本当に美味しいお茶を飲んでもらいたい」という一心から、頴娃でとれた銘茶を海をわたった大隅半島へ運んでいたと言います。嘉左衛門茶舗はその思いを引き継ぎ、本当に美味しいお茶を現代のみなさまへお届けします。

嘉左衛門茶舗のこだわりとは?

嘉左衛門茶舗のお茶にはこだわりがあります。それは鹿児島茶らしい甘み!甘みのあるお茶こそが本当に美味しいお茶なのです。

甘味があるお茶とは、一体どんなお茶でしょうか?どんなお茶を見つけ、仕上げたらよいのでしょうか?嘉左衛門茶舗には、甘味のある美味しいお茶を見つけ、完成させるための職人がたくさんいます。

お茶を美味しく楽しむには、それだけではまだ不十分です。嘉左衛門茶舗は安心・安全なお茶を追求し、製造現場で国際規格を取得。お茶とともに安らぎとおもてなしのひとときをお届けするため、嘉左衛門茶舗はこれからも進化し続けます。

嘉左衛門茶舗のお茶とは?

ワンランク上の知覧茶とは、いったいどんなものでしょうか?質の良い知覧茶は、質の良い土から生まれるのではないでしょうか。市場や茶葉だけを見ても、本当の質はわかりません。実際に茶園におもむき、その土を見ることで、茶葉の本質が見えてくるのです。

茶園の土や知覧茶を育てるのは、お茶農家の方々です。嘉左衛門茶舗に共感してくださるお茶農家の方々と手を取り合い、協力し合いながら、理想的な知覧茶を作り上げています。

販売店とお茶農家がタッグを組み、今まで以上に喜ばれるお茶づくりを目指していきます。これが嘉左衛門茶舗が考える本当に美味しいお茶です。

恵まれた鹿児島の大地から作られたお茶

鹿児島茶・知覧茶のふるさとは、シラス台地の上に成り立っています。何十万年もの昔、地球がまだ氷河におおわれていたころまでに起こった巨大噴火がもとで、鹿児島県の大地は半分がシラス台地です。

シラス台地は雨水を吸収しすぎるため稲作には向きません。しかし弱酸性で水はけのよい土を好むお茶の木とは、抜群に相性が良いのです。くわえて年間を通して温暖で降水量が豊富なため、鹿児島茶・知覧茶は品質のよいお茶になります。

中でも茶葉やお茶農家様を厳選することで、嘉左衛門茶舗はより高品質な、ワンランク上の知覧茶を完成させました。嘉左衛門茶舗の知覧茶で、幸せなひとときをご堪能ください。

おすすめのお茶「深蒸し煎茶 知覧 特選」

嘉左衛門茶舗の「深蒸し煎茶 知覧 特選」は、多くの知覧茶の中でも、厳しい基準をクリアした知覧茶のみをブレンドした逸品です。茶葉の芯までていねいに深蒸しすることで、鮮やかな緑色のお茶になり、口にふくむと濃厚な甘味を感じます。

嘉左衛門茶舗では知覧茶の持つさまざまな魅力をお届けするため「特選」「上印」「金印」と、3種類の知覧茶を用意しています。中でも「深蒸し煎茶 知覧 特選」は、もっとも強い甘味を感じる知覧茶。嘉左衛門茶舗がこだわる「甘味」を存分にご堪能ください。

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嘉左衛門茶舗の茶具とは?

本当に美味しいお茶を楽しんでいただくためには、茶具を取り扱うのも販売店としての重要な役割。「すすむ急須」は、知覧茶の美味しさを最大限に引き出すことができる設計になっています。

おいしい知覧茶を入れるには、茶葉のひとつひとつがきちんと開き、茶葉の美味しさが100%抽出される、そんな急須が理想的です。急須の底はできるだけ大きく広く、茶葉が広がりやすいようになっています。いっぽうで高さは低めにおさえ、女性の小さな手でも片手で振り切れるようなサイズ感。

入れたあとの茶殻は取り出しやすいようになっていて、お手入れしやすく、清潔を保つことができる形状です。釉薬を使っていないのになめらかな手触りは「朱泥」を使っているから。使えば使うほど茶渋が浸透し、深みのある色合いに育ちます。ワンランク上の知覧茶を心ゆくまで楽しめる品ですね。

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