知覧茶の効能とは?緑茶の成分もあわせてご紹介します!

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美味しくて人気の知覧茶。体にもよく高品質なことから、たいへん注目を集めています!具体的に知覧茶にはどんな効能があるのでしょうか。

知覧茶だけの効能は特にありませんが、知覧茶の多くは深蒸し茶と言われる緑茶です。緑茶の効能がわかっていると、知覧茶をもっと美味しく楽しめますよ♪

知覧茶の効能とは?緑茶の成分もあわせてご紹介します!

知覧茶の多くは深蒸し茶です。そのため通常の煎茶よりも茶葉が細かく、様々な健康成分がお茶に抽出されやすいんだとか。これこそが深蒸し茶が体にいい大きな理由でもあるんです!

お茶の葉にはさまざまな栄養素がふくまれており、水溶性・不溶性の栄養に分けられます。水溶性の栄養はお茶に溶けだしているので、お茶を飲むことで体に取り入れることができますよね。いっぽう不溶性の栄養は茶葉の中に残されたまま。

しかし深蒸し茶であればよりお茶の健康成分が抽出されやすくなります。そのため不溶性の栄養素も取り入れることができるんですね!深蒸し茶には具体的にどんな栄養素があって、どんな効能があるのか、細かく見ていきましょう。今回は深蒸し茶だけではなくても緑茶の多く含まれる成分をご紹介いたしますが、深蒸し茶だとより効果的に抽出されるので、より健康にお茶ライフを楽しめますね!

緑茶にふくまれる水溶性の成分と効能

まずは緑茶・深蒸し茶にふくまれる水溶性の栄養素を紹介します。水溶性の栄養素は深蒸し茶以外の知覧茶や煎茶にも含まれていますよ。

カテキン

カテキンは緑茶にふくまれる渋味・苦味成分のひとつです。血中コレステロール低下、動脈硬化予防、血圧上昇抑制、血糖値上昇抑制、発がん抑制、抗酸化、抗ウイルス、免疫強化、虫歯予防、整腸、脱臭、脂肪吸収抑制、体脂肪率減少など、様々な効能が!

カテキンはポリフェノールの一種で、茶葉が日光を浴びると生成される成分。緑茶のなかでもカテキンをもっとも多くふくむのは秋冬番茶であるといわれ、成熟した古い芽よりも若い芽に多くふくまれます。緑茶に含まれる成分の中で一番多くの割合を占める成分がカテキンです。

カテキンについて詳しく知りたい方はこちら↓↓↓

テアニン

テアニンは緑茶にふくまれるうま味・甘味成分のひとつです。血圧降下、脳・神経機能調整、リラックス作用、ストレス緩和などの効能があります。

テアニンは緑茶の根で生成され、葉へと移動します。日光が当たるとカテキンに変化してしまいます。そのため収獲前の数日間、日光をさえぎって栽培することで、テアニンをたくさんふくむ茶葉ができます。

知覧茶の多くはこのかぶせ栽培を行っているため、一般的な煎茶よりもテアニンを豊富に含みます。そのため知覧茶はうま味をたっぷり感じるんですね。

テアニンについて詳しく知りたい方はこちら↓↓↓

カフェイン

緑茶にふくまれる苦味成分のひとつで、覚醒、利尿、疲労回復、強心、集中力上昇、基礎代謝向上などの効能があります。カフェインで目が覚めるのはよく知られていますが、緑茶にふくまれるカテキンの影響で強い覚醒・興奮効果は現れず、ゆるやかに効能ます。

そのため緑茶はカフェインが効きすぎることもなく、不眠になるリスクも低いのだとか。むしろテアニンの働きで、寝る前に飲むとよく眠れるとも言われます。

ビタミンC

緑茶にふくまれる酸味成分のひとつで、美肌、ストレス解消、風邪予防、免疫力強化によいと言われます。緑茶のビタミンCは熱に強いので、アツアツの知覧茶でもビタミンCを摂取することができますよ。

これは、緑茶を製造加工するときに高温の蒸気で蒸し、酸化酵素の効能が失われるから。そのためビタミンCが分解されることなく、お茶の中にも溶け出てくれるんですね。

ビタミンCについて詳しく知りたい方はこちら

ビタミンB群

ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンのことを言い、エネルギー代謝を助ける効能があるほか、動脈硬化を予防する効能や抗酸化作用があります。

ビタミンB群が不足すると、疲れが取れにくい、眠気、だるいといった症状が出やすくなります。髪、皮膚などの細胞を作るのにも必要な成分なので、肌荒れを改善する効能も。ビタミンB群は水溶性なので、すぐに体外へ排出されてしまいます。普段の食事に積極的に取り入れていきたい成分ですね。

GABA(γ-アミノ酪酸)

血圧を下げる効能があるほか、リラックス、ストレス軽減、自律神経のバランスを整える効能があるといわれ注目されている成分です。

ミネラル類

緑茶にふくまれるミネラルは主にカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウムなどです。カルシウム、マグネシウムは水に溶けにくいものもあるため、深蒸し茶などで茶葉と一緒に取り入れるのがおすすめです。

中でも緑茶に多く含まれるのはカリウム。むくみを防ぐ効能があり、余分な水分やナトリウムを体外に排出してくれます。

サポニン

緑茶にふくまれる苦味・渋味成分のひとつで、抗カビ、抗炎症、抗アレルギー、血圧降下、肥満防止など様々な効能を持ちます。漢方薬、生薬に多用されており、古くから薬として扱われてきました。

多糖類

多糖類は水に溶けにくい成分ですが、水と相性が良いので、別のものを添加したり、加熱をすることで水に溶けやすくなります。とろみ成分のもとになっており、玉露やかぶせ茶ほか、上級煎茶に多くふくまれるんだとか。多糖類があることでまったりとしたコクを感じるようになります。

血糖値を調整したり、血圧を下げる効能があります。

クロロフィル

葉緑素ともいわれ、光合成をする物質です。抗酸化作用をもち、染色体異常を予防する効能があります。そのためがんを予防すると言われています。ほかに血中コレステロール値を下げ、血栓の発生を抑制する効能もあります。

緑茶にふくまれる不溶性の成分と効能

続いては緑茶にふくまれる不溶性の成分を紹介します。お茶の中には溶けださない成分なので、深蒸し茶などでお茶と一緒に細かい茶葉を取り入れたい成分ですね。

ビタミンE

強い抗酸化作用のある成分で、アーモンドに多くふくまれるとして注目を集めましたが、緑茶100gあたりビタミンE64.9mgをふくむといわれるので、これはアーモンドの2倍の量になります!

アーモンドを食べる感覚で緑茶葉を食べることはないと思いますが、深蒸し茶のすごさが伝わるのではないでしょうか。毎日深蒸し茶を飲めば、知らず知らずのうちにビタミンEを体に取り入れることになりますね。

また、ビタミンCと一緒に取ることで効果が高まるので、ビタミンCをたくさんふくむ緑茶ならビタミンEの効果も倍増!

βカロテン

抗酸化作用、活性酸素抑制、免疫力向上の効能があります。小腸でビタミンAに変換され、肌を健康にたもつ効能があります。ビタミンAが不足すると暗いところで目が見えなくなったり、ひどいときには失明するなどの欠乏症が起こります。

ただし取りすぎると肝臓にたまり、肝機能をさまたげてしまいます。サプリメントなどで取りすぎない限りはあまり心配いりません。

フッ素

歯みがき粉に添加される成分として知られるとおり、歯を強くする、虫歯を予防する効能があります。新茶よりも番茶に多くふくまれています。

不溶性食物繊維

食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあります。不溶性食物繊維は茶葉に残ってしまう成分で、便秘予防、腸内の有害物質を体外へ排出する効能があります。

知覧茶は体にいい!

緑茶にはたくさんの健康成分がふくまれていることがわかりました。これらが相乗効果をはたらかせ、一体になって大きな健康パワーを生むのです!

かぶせ茶として生産されることが多い知覧茶は、テアニンや多糖類をタップリとふくんでいます。また、深蒸し茶として加工されることが多いので、茶葉が細かく、お茶の中に溶けださない成分も一緒に体に取り入れることができます。

日々、美味しく飲んでいるだけで健康になれる知覧茶。本当にすばらしいですね!

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